分譲住宅に引っ越すまで、どんな流れになるかをまとめてみましたよ。
分譲住宅を購入前に、どれぐらいの費用だと支払えるか確認しましょう。そして、家にどのよう設備があるといいか等のこだわり条件を整理しておくように。
不動産のサイトなどを利用して住みたい家を探します。気に入った家が見つかったら、見学するようにしましょう。ちなみに分譲住宅の中で、まだ完成していない物件の場合は、どんな風に出来るかを確認しておくように。
色んな分譲住宅を確認してから、どの家が良いか候補を絞っていきましょう。その中から、一つの物件に絞れたら、購入手続きをしていきます。その際に、家に不具合がある場合、修繕してから引越しするようにしてください。
一戸建てを購入する際に、土地と新築の家を一緒に購入出来る分譲住宅。これは、家が出来た後に販売されることもありますが、家を造っている途中に販売されることもあります。ただし、どちらの場合も家のデザインは決定しているため、後から一戸建ての購入者が、デザインを変えて欲しくても変えられなくなっているようです。また、建売住宅は、大阪狭山市などに同じデザインの建売住宅を複数建てるエリアがあり、そのエリアを区域ごとに分けて分譲住宅として販売するようです。エリアによっては、10棟~100棟と規模が大きい場所もあり、キレイに統一された住宅街になっているのが特徴になります。そして、同じエリアで同じデザインの家を建てる分譲住宅は、家のデザインを自由に選べないのがほとんどになっていて、建築途中でも建築過程を見学出来ないこともあるようです。でも、その分、注文住宅などより安い価格で家の購入が可能になっています。
一戸建てを一からデザインを考えて造ることが出来る注文住宅。工務店やハウスメーカなどに依頼して、家のデザインを好みのモノにすることが出来るようです。しかし、建築基準法に沿ったデザインにする必要があり、その基準により、間取りや壁紙・フローリングに使われる材料が決まります。けれど、ほとんどのトイレや台所などの設備や内装材・外装材は自由に決められるようです。そして、家にかかる料金は購入者によって違いがあり、低コストで家を造ることも高級感あふれる家を造ることも可能です。でも、家にこだわればこだわるほど、家造りに時間がかかってしまうのが難点になっており、土地を持っていない方だと、土地探しもしておかないといけません。ただ、家を造る工程にこだわるほど、お気に入りの家を造ることが出来るかもしれませんね。